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広告やデザイン、クリエイティブの情報コラム

お知らせ

高齢者虐待防止ポスターを無償で提供しています。【ポスターデザイン】

重いテーマだからこそ“もっと語ろう”

ともすればタブー化して目を伏せてしまいがちな問題に、わたしたちがデザインで焦点を当てることができないだろうか? デザイン会社として少しでも役に立つことができればと考え、高齢者虐待防止をテーマにポスターをデザイン制作しました。

テーマそのものがとても重く、暗くなりがちな問題ですが、不安を煽ったり不正を追及・糾弾するだけのポスターでは、テーマについて多くの人に積極的に関心をもってもらうという目的が果たせないという考えから、ポスターをきっかけに高齢者の虐待について会話が始まるようなデザインはできないだろうかとユーモラスなイラストを採用しました。

さらに、日々適切な介護業務を遂行している介助者のみなさんにとって、そのプロフェッショナルとしてのプライドや日々の努力をくじく内容のポスターでは施設現場に掲出されても前向きな支持を受けることが出来ないと考え、介助者の貢献をたたえる内容としています。

これまでのこの種の啓発ポスターにはない、コミカルな印象があるため、デザインには賛否両論あるかと思います。わたくしどもとしては、あくまで虐待のない介護現場を称揚する側面を強調することで見る人に前向きな意識改善の機会を提供する目的です。ご指摘ご意見がございましたら、厳粛に受けとめ検討させていただくつもりです。

なお、主旨にご賛同いただいた施設・団体には弊社より無償でご提供しますのでご連絡下さい。サイズは原寸最大でA2(420mm×594mm)サイズです。
※在庫の終了に伴い、無償提供は終了させていただきました。

使用について:

・下記でもPDFにてダウンロード可能ですのでご希望の方はご自由にご使用下さい。
(=本ポスターの版権・著作権は行使しません)
https://www.artandscience.jp/works/files/2012/06/A2_kaigo-poster.pdf

内容:

・「正しい介護」の動作を美しいダンスに見立ててご紹介。

高齢者と介助者の関係を相互信頼のあるベストパートナーとして描き、ときに厳しい業務をともなう介護現場を明るく愛情溢れるシーンとして肯定する。

・ポスターという限られた誌面でも「物語性」を付加することで興味を強く喚起し、見る人がストーリーを追って読むことができるようにしている。

ストーリーが完結したところで、最終的に「虐待」防止のメッセージに誘導する。

狙い:

・介護現場で働く介助者のみなさんは、言うまでもなくプロフェッショナルです。

普段脚光を浴びることの少ない高度な技術や専門知をさりげなくご紹介することで、お互いの信頼感を醸成し共有し、介助者の責任感や職業意識に再度訴えかけます。

・全体がポジティブで明るく、快活にデザインされています。

「正しい介護」を行う介助者への敬意と評価を促進させる狙いをもっています。「虐待」を撲滅するための“前向きな” ソリューションの提案を行っています。

・下部にて明確に「虐待」防止のメッセージを配置しています。

4 コママンガ的な気軽さで読み進めた最後に、ポスターの意図が強く明示されることで、メッセージを心理的に受け入れやすくさせ、意識に定着させやすくする効果があります。

掲載事例:

1.帝京大学看護学部様にて校内掲出いただいております。

2.千葉県夷隅郡大多喜町健康福祉課にてご活用いただいております。

健康福祉課介護保険係 担当者様より 「介護職員の苦労を思うとなかなか「虐待防止」と全面に訴えるわけにはいかず、虐待防止啓発に苦慮していたので大変助かりました。役場内庁舎内と町内介護保険施設等に掲示させていただきます。」

3.茨城県ひたちなか市の介護老人保健施設勝田様にて活用していただいています。

担当者のコメント「この度は、高齢者虐待防止ポスターの件でご対応いただき、誠にありがとうございます。さっそく、各フロアに掲示いたしました。どのように職員にこのテーマを伝えるか苦慮していたところ、御社のポスターを見つけ、これなら重い感じにならずに伝わるのではないかと思い掲示させて頂きました。これを機に職員が虐待防止の意識改善や話し合いのきっかけになれば良いと思っております。」

katsuta

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