メッセージ
自分で自分に
夢中になること
激しく目まぐるしい変化、しかも不確実で不安定な現代社会。溢れる情報に揉まれ、不確定性に過敏になりながら、なにかの強い確信も持てないまま、人も企業もふわふわと頼りなく活動する—。もし、それが現代社会の在り方だとすると、なんと魅力に乏しいことでしょう。
私たちゲットアップアンドデザインが見ている世界は違います。それは、人も企業ももっと自分に夢中になる世界。人と企業が自分の存在意義と提供価値を深く明確に認識し、その達成に向かい一心に、夢中になって活動することができる、そんなパワフルな世界。それこそ私たちが目指すクリエイティブな現代社会の姿です。
そのための私たちの使命。それが『ブランドを人と企業の駆動力にする』ことです。
情熱と志のある企業・地域・教育機関が、ついにブランドビジョンの実現に向かって挑戦の準備を整え、迷いのない晴れやかな心境で、力強い新たな旅立ちの一歩を踏み出すこと。
それが私たちのブランディングソリューションの役割です。
夢中こそ、これに勝るものがないブレイクスルーの原動力。人と企業が自分の活動に夢中になれる環境をつくり、そんな夢中の活動を通じて、人々や社会に圧倒的な体験価値を提供していく。
ブランディングエクスペリエンスデザインとは、私たちにとって、そんなクリエイティブな世界の実現方法の一つです。
ブランドビジョンへ
向かって
企業がビジョン、ミッション、バリューという「自己意識」を中心に活動してきた時代から、顧客視点の体験価値を中心にして活動を設計し提供する時代へ。
ビジネスもライフスタイルも、いま企業と人々の関係がドラスティックに変わろうとしています。
ブランドは企業のためにあるのではなく、むしろブランドのために企業がある。そんな大きな転換期に私たちはいるのだと考えています。
企業理念を象徴する見た目の統一感や一貫性を重視するスタイリングとしてのブランディングデザインだけでなく、企業と顧客が一体となって固有の体験を刻み込む、経験や出来事としてのエクスペリエンスデザイン。その二つのデザイン領域が起こすダイナミズムこそ新しい時代のブランディンディングだと私たちは考えます。
そしてその中心になるメソッドが、私たちの “ブランドビジョン” というソリューションです。私たちはこの独自のソリューションに加え、これまで磨き上げてきたクリエイティビティで、ブランドを企業の駆動力にし、言葉とデザインを企業の競争力にするというミッションを達成していきます。
ブランディングをやり遂げ、あとは突き進め。
私たちは自信を持って、すべてのクライアントの背中をそのように力強く押していきます。人と企業が自分で自分に夢中になり、情熱を抱えて先鋭化し、次々とブレイクスルーを起こしていく世界へ。まずはその一歩を私たちゲットアップアンドデザインと踏み出しましょう。
岡村忠征
1976年生まれ。映画美学校修了後、映画・ドラマの制作業務に従事。劇場映画や局制作TVドラマなどに携わる。グラフィックデザイナーに転身後、編集プロダクションにてエディトリアルデザインを担当。その後、光学検査機器メーカー企画部に在籍しブランディングプロジェクトを推進。会社案内制作、Webサイト制作、新製品VI計画、展示会プランニングなどを手がける。コーポレートメディア専門のクリエイティブ・プロダクションでクリエイティブディレクター、企画アカウント事業部部長、取締役などの要職を歴任。2011年アートアンドサイエンス株式会社を設立(2024年株式譲渡)。2020年ゲットアップアンドデザイン株式会社設立。
JAGDA正会員(日本グラフィックデザイナー協会正会員)/日本マーケティング学会 会員/グロービス経営大学院大学 経営研究科修了(MBA)