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デザインと広告、WEBサイト制作の実績・事例

「大胆かつ繊細」余白にメッセージが宿る【監査法人アヴァンティア】

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「熱く潔い」エモーショナルな会社案内で学生に問う

日常を奪った傷跡を眼前に、

静寂と重機の喧噪の中、言葉を失った。

なぜ「この時代」に生を得たのか?

なぜ「士」を目指したのか?

なぜ「今」資格を与えられたのか?

その意義を使命を見出しているか?

という問いかけから始まるボディコピーは、3月11日の東日本大震災のあとお客様自身がご自分の手帳に書き綴った率直な思いをそのまま引用しています。

直筆の「書」と躍動的にデザインされた飛沫が力強さを表現

会計士という「士」を志す新社会人のみなさんに、飾りのないストレートな想いを問いかけることで、新しい局面を迎えつつある監査法人という業界においてあらためて必要とされる「高い志と誠実さ」を訴えています。

メインコピーには福沢諭吉の「一身独立して一国独立す」という言葉を掲げ、復興の想いと日本経済を背負って立つ監査業務への決意を強く表しています。書体は書道のご経験がある入社2年目のスタッフに直筆で書いていただきました。飛沫や全体の余白を活かしたレイアウトデザインは書体のもつ勢いと潔さを活かすよう綿密に構成されています。

無駄を配したデザインの中から、信念や高潔な志が浮かび上がるよう、加工や紙質にもこだわりをもっています。印刷は特色銀とスミの2色刷りで、スミに見える部分にも30%特色銀色が混ぜてあり、まさにいぶし銀のような効果を出しています。紙は余白の白を活かすモデラトーンという高級紙を使用し高潔な雰囲気を高めています。

圧倒的「余白」。就職ガイド誌にリサイズした広告を掲載

新卒学生向けの就職ガイド誌にも広告を掲載。全面写真やイラスト、人物の集合写真などといったデザインモチーフが多い誌面において、余白を大胆にとった見開き広告は読者にインパクトをもたらし、その世界観に引き込むことに成功しています。冒険的な広告といえましたが、多くの学生が目にとまったと回答し、興味関心のきっかけとなったと述べています。また、強いメッセージ性を感じた学生のなかには主体的にメッセージを読み込み、それについての自らの意見や感想を次のステップのコミュニケーションのきっかけとした応募者もいるようです。

アグレッシブで、自分の意見を持った学生の応募を増やしたいというご要望に対して一定の成果を実感いただいています。

Client:監査法人アヴァンティア

Service:広告制作、入社案内、オリジナルコースター(メモ兼用)

【監査法人アヴァンティア】平成20年5月に設立された国内20位規模の中堅監査法人。中堅・中小企業を中心に監査業務を展開し、毎年数名の新規人材を獲得しながら、日本には例のない「適正規模」の監査法人を目指し活動。パートナーは業務と併行して慶応義塾大学准教授、千葉大学講師などを歴任し後進の育成にも積極的な次世代の監査法人。